2010/02/10
翻訳精度
翻訳アプリの「iPronunciation」が最近のバージョンアップで起ち上がらなくなっていたのですが、やっとバグが修正されて正常になりました。その際にアプリ名の前に「53言語の翻訳と発音ルビ」なんて余計なものまで付いてしまってややこしい限りです^^
前回のバージョンアップでそれまで「Google」だけの翻訳でしたが「Bing」が加わり、どちらかを指定出来るようになりました。これは本当に助かりました。
というのは「Google」の日本語翻訳ってあまり賢くないんです。実際にやってみましたので見比べてください。
※「舒淇(スー・チー)」とは私が大好きな台湾の女優です (#^_^#)
→逆引き→
ファンを扇風機と誤解釈しています
→逆引き→
ほぼ正解です!
もちろん、これはたまたまで普段は使える場合も多いのですが、やはり他のと比べてみても最下位のような気がします。
私もそうですが英語力があまりない方は、一度翻訳して他国語になった文章を逆引き(逆翻訳)して日本語にしてみるといいですよ。そうすると(まあまあ)正しいかどうかがわかりやすいです。
それと例えば「明日映画に行きます」という文章を翻訳したい場合は「私は明日映画館に映画を観に行きます」と「誰がどこへ」を明確にしてやると精度が上がる場合が多いです。そして翻訳されてから「映画館に」が余計ならその部分を削除してやればいいのです。
「iPronunciation」の他にない優れた機能として「翻訳した文章にルビをふってくれる」というものです。ルビ自体どう読んでいいかわからない時もありますが、例えば英語なら何となくルビ無しでも読めるし、中国語は読めなくても漢字から大体の意味がわかります。
しかし、ハングル語(韓国・北朝鮮語)は象形文字のようで何が何だかまるでわかりません。でもルビを読んでいけばなんとなくハングル語っぽく聞こえるし、聞いてくれる相手によっては通じるかも知れません。まるでわからないよりは読めるだけでもマシかと思います。
同じく翻訳アプリで「翻訳 JATranslate」というのもあり、私は両方入れています。「翻訳JAT」はアイコンがかわいいのと、操作的に自分に合っている気がしてトップページに置いていて、「iPronunciation」は英会話アプリなどがある後ろのページに置いています。
実際にはルビもある事から「iPronunciation」だけでいいのですが、ページが離れる場合は無料のでもいいから2カ所においておくと便利です。今思ったのですが「アプリのエイリアス」が作れる機能があると便利ですね。「アプリの置き場所」についてはまた後日書きます。
こちらは翻訳エンジンが4つあり選べるのですが、英語力がない私にはそれが逆に訳分からなくなる原因にもなりかねないため、「livedoor」を使っていますがなかなか賢いです。
最近よく思うのですが、iPhoneがあと10年早く出てくれていたら、かなり英語が話せるようになっていたのに…ということです。便利な辞書・翻訳・単語帳・発音もしてくれる学習アプリ…などいいのがいっぱい、しかも安く手に入れられるのですから、頭が柔らかい時期に真剣にやっていれば随分違ったと思います。。英語話せるようになりたいなぁ(*^¬^*)
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