エロエロパワー

iPhoneのタッチ感覚をうまく利用したアプリで「妄撮」と「Puff」が人気です。

「妄撮」は普通の格好で現れる、ほしのあきや原幹恵などのグラビアアイドルの画像を指でフリップすると、その部分がページを破ったように裂かれて、下から下着・水着が覗けるというものです。

「Puff」は指でヒョイとやってやるとスカートがめくれて女性がいや〜とか言って恥じらいます。

私はこの手のアプリは買うほど興味は無く、実際に試した事がないのでこのぐらいの事しかかけませんが、これだけでも素晴らしいアイディアだと感心しました。

男なら一度はやってみたい行動や妄想をみごとに表現してくれています。こういう点で確かに液晶タッチ機能を充分に活用したならではのアプリと言えるでしょう。



そして最近の「エンタメ」トップ１にいる「コスコス〜Touch Girl〜」はこれらにヒントを得て作ったと思われる、画面を指で擦ると下着・水着が見えてくるという、後発のくせに全２作と比べると随分貧弱なアイディアのものです。でも売れています。

昔ビデオデッキが日本中に急速に浸透したのはアダルトビデオのおかげだと言われています。確かに私もそう思います。今でこそレンタル１本高くて300円ですが、当時は1200〜1500円ぐらいしたと思います。テープですら1000円ぐらいしたように記憶しています。

それでもなんとか借りて来て、デッキも高かったので友達の家から１台持って来ては２台でダビングし合っていました。

人間特に男がエロに使うエネルギーは半端ではありません。多分北朝鮮上空でエロ本をばらまけば、軍人たちも鉄砲もメットもかなぐり捨てて拾い合い、国が崩壊するほどの大パニックになるのではないでしょうか？爆弾など不要です。平和的解決にはこれしかないかも知れません (≧∇≦)

ただ、こういうアプリが延々とトップに鎮座するとは、なんだか日本人男性って幼いんだなぁと思ってしまいました。