2011/01/24
日本人の心が…
前回の「還らずの病棟」が失敗したので、また寝ながらでも楽しめるアプリを探してみました。そこで見つけたのが「意味がわかると怖い話」
全25話も収録されていて無料!でも全話読んで面白い話は2・3話でした。それでも無料なんだから文句はありません。
ただ、誤字や句読点が無かったりと若干読みにくく、それが今回のバージョンアップで修正されたようですが、すでに読み終えてしまったため確認はしていません。
←「ほんとうのあった怖い話」
意味がわからない話があったので、ちょっとレビューを見てみました。そうしたらなにやらここに収録されている話は「2チャンネル」からのコピペ(盗用?)らしいのです。私は2チャンネルは見ないので確かな事はわかりませんが、このアプリのアイコンを見ても、「ほんとうにあった怖い話」のそれとほとんど同じ事からすると、コピペなのかも知れません。それは残念な事です。もしそうなら少なくとも転載先を明記するべきでしたね。
反面レビューを読んで驚きました。無料のアプリにここまで言わんでも…とこちらのほうが「怖い話」でした。そもそもレビューはアプリを購入しないと出来ないようになっています。でも彼らはいつもレビューしたがっているのです。だから無料アプリには多数のレビューがつきます。しかもけちょんけちょんにしているレビューが全体的には多いです。
無料なのだから、使ってみて面白くなかったり、操作しづらかったりすれば黙って削除すればいいじゃないですか。今後も使いたいから改善して欲しいという要望なら、改善点は指摘しつつも、細かいことはレビューではなくサポートに送るべきです。
コピペは別として、文句を言っている人ははたしてこれよりも面白い話が作れるのですか?こういう無理矢理の文句をつける人の多くはパラサイト(依存)タイプが多いような気がします。例えば勝手にある選手に期待して、「頑張ってください、信じています!」なんて言っておいて、その選手がダメだった時に「信じていたのに」とかもっとひどいのは「裏切られた」なんていうのがこのタイプです。
あまりにも依存型が多い気がします。依存というかもっとひどい「寄生」タイプもいます。
芸能界の不祥事や政治家のスキャンダルにも、重箱の隅をつつくようなことばかりに終始し、「見守ってやる」だったり「我関せず」にはなれないのでしょうか?
ここのレビュワーが全てだとはもちろん思いませんが、何か最近の日本人の心に余裕が無くなって来たような気がします。せこくなって来たというか、卑しくなって来たというか…。
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿