2011/01/23

これなら小説のほうが…

  ←「神宮寺三郎」


どうにもやることがなく仕方なく寝床につくことがあります。それでもなかなか寝付けなくて、iPhoneをいじってみるのですが寝ながらやるにはいまいちなものばかりで、細かいボタン操作の要らないアドベンチャーゲームなら…と思い、「還らずの病棟」を購入しました。

以前にも買った「探偵神宮寺三郎」で懲りているはずなのにセール期間中ということもあり、またもや購入。さきほど改めて見てみたらなんと600円になっていました!そりゃないわ、高杉晋作。

やはり、やはりかっっっっ……。やはり「神宮寺」と同じ、なぞっていくだけの、ゲームというより小説でしかなかったかぁぁ。。レビューがいいのは、ちゃんと解決出来たという満足感からでしょうか?

選択肢が出て間違ったのを選ぶとゲームオーバー!とか、「弟切草」のようにとんでもない結末になってしまうとかでないと、間違ったのを選んでも結局回り道するだけで、なんのことはない決まった選択肢を選ばざるを得ない作りになっています。

なにしろ出てきた選択肢を順番に全部読んでいけば、次へ進めてしまうというだけのことです。それなら当然ラストまでいけるわけで、結局は小説を回り道しながら読んでいってるに過ぎず、「やらされてる」感が強いです。

そもそも操作性が悪いのに、無駄な回り道をしなければ進められない事が判り、いまは面倒になってしまい、ストップしています。

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