2009/07/22

お手軽 旅行英会話

 

私も含めて、多くの人が英語が話せたらなぁ〜と思っていると思います。

そして、いろいろな教材を買って単語を覚えたりフレーズを覚えたりします。でも…結局続かずに本棚の肥やしになってしまうのがオチです。
その要因のひとつに ・教材が常に手元にない・ヒアリングをするための環境が手軽でない・ちょっとした時間を有効利用出来ない などがあります。

しかし、iPhoneならいつも手元にあるし、ヒアリングもワンタッチ、寝ながらでも出来る、通勤時間やコーヒーを飲みながら、あるいは外でも、移動時間・待ち合わせ時間まで、曲に飽きたらなど、いつでも手軽に出来ます。

しかも紹介する英会話アプリ「らく旅 英語」は起動も速いし、ヒアリングもプレイボタンではもちろん、iPhoneを振って聴くことが出来ます。気に入っているのは、そのシェイクの反応がいいため繰り返し聴く時にスムーズだということです。これにより、何度も何度も繰り返し聴くことが苦になりません。

次に、中・上級者は嫌がる「カタカナでの発音表示(画像参照)」。しかし、初心者の私にはわかりやすくて助かりますし、何の邪魔にもなりません。

英語初心者の私が言うのもなんですが…
日本語の問題に対して、英訳してみる。文章にならなくても問題の日本語の中で知っている単語を頭の中や紙の上にバラ巻いてみる。その中には、Iとかisとかthisとかも飛ばさずに、出来るだけ知っている限りの単語を考えてみる→答えを見る。その中で自分が出した単語がどれぐらいの割合を占めているかを確認する。多ければ多いほどいい訳ですが、順番は二の次です。日本人が英会話に苦手なのは「ちゃんとした文章にしなければいけない」と思い過ぎているかららしいのです。聴いたほうもなんとか理解しようとしてくれるし、単語だけでも聴き取れればあとは身振り手振りで何とかなるものです。
次にスピーチを聴かずに読んでみます。その際単語が読めなければ堂々とカタカナ発音を利用しましょう。でも慣れて来たらそれはやめて英語から読めるようにします。
次はヒアリングです。初めは書かれているカタカナ・英語のフレーズを見ながら聴きます。慣れて来たらフレーズを見ないで耳だけで聴き取りましょう。余談ですが、iPhoneのスピーカーから流れる音声は「左の耳」にあてて聴いたほうが良いそうです。それは会話には右脳が働いているらしいのです。
最後は「書き取る」ことです。ここまで出来ればOKですが、ひとつのフレーズに対してこれらを順番にするのではなく、全体で進めていくことが大切です。私はカテゴリーごとが一番いいような気がします。

レビューでは「フレーズが少なすぎる」というのがあります。確かに多ければそれにこしたことはないのですが、まあこれだけあれば後は応用で旅行に使うには十分ではないでしょうか。それよりもこのぐらいの数も制覇出来ないのでは、続かないし、次へのステップへ進めません。まずはこのアプリにあるフレーズを看破して、ワンランク上のものに挑戦していく、いわば第一ステップだと思えば、最適なレベルの教材だと思います。

値段も7/22現在、初回セール価格とかで230円ですので、ズバリ買いです。
私はついでに「中国語」も購入しましたが、まずは「英語」を看破出来たらやるつもりです^^

みなさんもこれを機会にちょっと頑張ってみませんか?お薦めです。

※旅行→「らく旅 英語/中国語」各230円 ★4.5

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