2012/02/24

メモにもブログにも




最近レストランなどでの撮影がマナー違反だと言われています。確かに撮影NGの場所なら当然ですが、店側もコッソリチャッカリ撮ってくれれば別に問題無しというところも多いと思います。逆にブログなどで紹介されれば宣伝にもなるし…。

おいしそうな料理やお気に入り風景を撮影してメモ代わりに残しておいたり、ブログにアップしたりするのに便利なカメラアプリ『Shot MeMo(写メモ)』がなかなか優れものだと思います。

起ち上げると参照画面1が出ますが、3番目の「Setting」で起動時にカメラを設定しておけば、自動的に撮影モードになります。2番目に「Album」があるように、ヒマワリに保存された画像もあとから『Shot MeMo』で加工出来ますので便利です。普通は標準カメラでバシャバシャ撮っておいてあとで加工するほうが効率はいいですが、1枚だけとかオリジナルは残さなくていい場合は『Shot MeMo』で直接撮ったほうが面倒くさくなくていいかも知れません。

 1  2

【撮影モード】
・まず普通に撮影します。
・撮影完了すると、バック紙を選ぶか、コメントを書き込む事が出来る
 ようになります。(参照画像2)
 (撮影しないと選べません。もちろんヒマワリから選んだ時は撮影は
 要りません)
・紙は前回選んだものがデフォルト表示されますので、毎回選ぶ必要は
 ありません。
・「書き込む」の部分をタップすると入力画面になります。
・その時に同時に「タグ編集」も出来ますが、予め設定してあって変え
 ないのであれば、スルーします。
・「終わる」をタップして完了ですが、ここで再度紙を選び直すことが
 出来ます。
・下のコメントの長さによって画像の天地サイズが変化します。
・全て終わったら「共有」をタップすると各シェア先が現れます。
・「保存」を選ぶと加工された画像がヒマワリに保存されます。

 3  4

【設定モード】
・参照画像3を見た方がわかりやすいですが、この中に「フォント選択」
 があります。私が「おー」と思ったのがフォントの中に日本語フォン
 トが数種類あるのです。代表的な「ヒラギノゴシック2種・明朝1種」
 の他、参照画像2で表示されている手描き風の「Hui Font」
 「AP JanapesefontF」もあります。今までの外国製アプリですと何
 を選んでも日本語はゴシック表示されてしまうのと違い、フォント
 その物の味のある表示がされますので、旅の日記やメモに手描き風の
 フォントが使えて面白いと思います。
・日時はいいけど、場所は表示したくない場合、あるいは逆も両方も設
 定でいろいろ可能で、用途によって使い分けが出来て便利です。
 (旅先での住所表示は非常に便利ですが、時には多少のズレはある
 みたいです)

 ←完成

バック紙はデフォルトでは16種類用意されていますが、アドオンで+23増えて39枚になります。私は紙を選ぶたびに鍵マークが出るのが鬱陶しいので買ってしまいましたが、全体的に「おーこれはいい!」と思えるものはありませんでした。でもまあ使える物はありますし、85円が勿体なかったらデフォルト紙でも充分でしょう。

画像を編集する機能はありません。

シェアに今どき『Dropbox』がないのは残念な仕様です。『Twitter』を外で日常的に利用している人には欠かせないアプリになるかも知れません。


0 件のコメント: