2010/08/25

おースゴイ!…でもすぐフ〜ン



「夢が現実になって来た」という感じの今評判の3Dテレビ。Panasonicが宣伝もかねてiPhone用のARアプリを発表しました!

「Panasonic 3D VIERA AR Greeting」はアプリの中のカメラでARマーカーを覗くと、はじめ滝川クリステルさんが出て来て簡単な説明をして、しばらくするとデモが始まります。私は滝川さんも3Dになるのかと思ってました。右にある「あそぶ」ボタンを押すと説明のない映像から始まります。

2つの画像を用意しましたので試してみてください。クリックすると拡大されます。



いまのところ「画期的な試み」と言ってもいいものですが、あまりにもデモすぎて、最初は「おーすごい!」と思い、いろいろな角度から観たりして楽しみますが、やがてチープな3Dと内容の無さにすぐ終了してしまいました。

日本の企業って、アプリのLite(無料)版もそうですが、なぜ出し惜しみするのでしょう?外国製のLite版なんかはかなりまで遊べます。あまりにも利益追求で、ユーザーにその魅力が判るまで楽しんでもらおうという余裕と言うか遊び心が無さ過ぎると思います。しかもこのマーカー、9/30までの期間限定というケチな仕様。何でだろう?と思ってしまいます。

だから、個人でTシャツにしてももったいないですが、これから自分でも簡単に作れるようになって、それをTシャツにプリント出来たら面白い事になりそうですね。

私だったらさしずめ、手前から奥にゲンコツの画像が高速で無数に流れていく「百裂拳を浴びているところ」を作ります、あたたたーあべし!って感じで (≧∇≦) もし誰かにカメラを向けられたら、両手を上げてガクガク動きをすれば完璧!しかももっと長く作れるなら、その後に中から何か(内臓)出てくる映像を加えれば…{{ (>_<) }} 夢は広がるいっぽうです。

デモがデモで終わっている超一流企業の小手先だけのチラ見せアプリでした。

それと、黒の太い四角いワクはわかりますが、中の「?」は?でなきゃいけなかったのでしょうか?デザイン的にどうかと思いました。

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