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バグがあるのはわかっていつつも毎日「英単完全攻略8000語」をやっているのですが、何とか英語を上達させたいものだと、昔学習した本を思い出しました。
その本は「ビッグファットキャットの世界一簡単な英語の本」です。(画像左)
この本は非常に役に立ちましたのでお薦めの一冊ですが、今回はこの本の内容は省略して…その巻末のほうに作者が「ハリーポッター」の洋書を読むと勉強になると書いていたのを思い出し、「電子書籍にあるかも」と探してみました。
結局無かったのですが、「教育」のカテゴリーで「3匹のこぶた 英語タウンのクラシックストーリー・スーパーリーダー(長!)」というアプリを見つけました!
これはアプリが「3匹のこぶた」を朗読してくれるというものです。テキストも出ますのでそれを見ながらヒアリングしてもいいし、聞き流すだけでもいいし、おまけとして「実力診断クイズ」もついているので、理解出来たかも確かめられます。テキスト内の単語を選択すると意味もわかるようになっています。
実を言うとこの記事を書いている時点では、まだクイズも単語の意味を出すのもやっていません。先程雨の中コンビニに行く道のりをイヤホンで往復ヒアリングしただけです。使っていってまた見つけた事があれば追記します。
なぜこのアプリを購入したかといいますと、日本人が英語が苦手の理由のひとつに「耳が英語を聴く耳になっていないから」というのがあるそうです。その攻略として、なにしろ英語を聴くということをし、耳を英語になれさせる事が大事だということです。俗に言う「英語耳」というやつですね。
いちいち何を言っているかなんて理解しようとせずにただ聞き流していると、次第に要所要所が聴き取れる様になって来て上達するのだそうです。
そんなことから簡単な「3匹のこぶた」が適当かと思い購入したのですが、確かに子供に読み聴かせるような童話であるため、それほど難しい単語もありませんしほぼ中学で習うレベルの単語ばかりですから、まるでわからないということもなく多少の光は見えます。その微かな光を頼りに続けていけば、やがて耳に慣れて来て理解度も上がってくるのではないでしょうか?
と思って曲に飽きた時なんかこれを聴きつつ、クイズもやってみようと思っています。
コンビニまでの往復で早くもダメな点を見つけました!
それは朗読している間はスリープにならなくていいのですが、歩きながらや電車の中ではiPodのように右上のボタンを押してスリープ状態にして、電池の消耗を防いだり、ポケットの中でのボタンの誤操作を防いだりしたいところですが、スリープボタンを押すと朗読も止まってしまいます。
ですから聴きながらiPhoneはポケットにしまいたい場合は、画面が光ったままの状態にしておかなければならず、その点が不都合です。これは早急に直してほしい点です。
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それとはまるで違う事でひとつ気になった事があります。
このアプリの販売業者は「eigo Town.com Ltd.」というところです。この会社は他に「3匹のこぶた」と同じ仕様の「3びきのくま」と旅行英会話アプリの「旅行英会話」というアプリを出しています。
どんなアプリだろうと見に行くついでにレビューを見てみたところ…同じ人が3つとも全て★5を付けています。しかもこの人は他のアプリの評価は一切していませんし文章も補足説明っぽく、いわゆるサクラだと思われます。
サクラの事は他でも気になることがありましたので次の記事で詳しく書きますが、サクラレビューの特徴は宣伝したいアプリのためにIDを取るため、他のアプリのレビューはしていないようです。
こんなことをするようじゃアプリの質にも疑問を持ってしまいます。とは言え、各ひとつづつなら自分も作者なら人に頼むかどうかは別として、やっちゃうかも知れないなとは思いますが。
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