2009/11/01

逆効果?「写経TYPE」

11/6は我が青春の師、松田優作さんの命日。その優作さんが死を感じたときから「写経」を始めたと言います。

「タイピングHi」で少しタイピングが速くなったのと、優作さんの写経の事もありナイスタイピング、いえナイスタイミングで発売された「写経TYPE」。少し迷いがありましたが購入しました。



試してみたら…やはりという感じでした。これはこのアプリが悪い訳ではありません。単にまだまだタイピング初心者の自分が悪いのですが、購入時に少し迷った原因とは…

「タイピングHi」は「難読漢字モード」の解答(ふりがな)ありでやると、約30〜40秒で終わるので何度もやるならこのモードが最適です。ここでエンジンを温めておいて「日用語句モード」約60〜70秒をやるようにしています。

それは、60秒近くを時間に追われてミスのないように神経を集中させてやるのはキツいのです。しかも何度も繰り返すとなるとやや疲れます。ですから、ちょっとやるときは「難読漢字モード」の40秒ぐらいがちょうどいいのです。

そんなことから、レビュー画像にもあるように「目標170秒」はそれですらキツい訳で、それが目標タイムだとしたならば、当然それ以上かかる訳です。

実際まだ一度しかやっていませんが、まだコツがわからないとしても450秒かかりました、ということは7分半です。もうヘトヘトで2度目をやる気になりませんでした。

「般若心経」がわかっていて、読みがなも見ずに読める人にはいいかも知れませんが、そうではない人には長過ぎます。

実際のお経にもお布施の額によって、短くしたり最後まで全部読むかと坊さんが読み分けているように、3段階ぐらいモードがあって選べるといいですね。

「写経」をやって心を鎮めようとしたのですが、逆に息があがってしまいました。。

これからは、「読経モード」(お坊さんのありがたい読経を聞くモード)だけを使おうと思っています。(;^_^A

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