2009/11/01
コンバート機能だけでも「AirVideo」
iPhone本体にビデオデータをたくさん入れると、それなりに容量を食います。8GBモデルではさらにキツいと思います。それがこの「AirVideo」で解消されます!とは言ってもまんま本当ではありませんが…
ザックリ言うと、パソコン本体にあるビデオデータをiPhoneでコンバートしながら、あるいはコンバートしたものを、iPhoneに入れてなくても観れてしまうというスゴいアプリです。
これのミュージック版で同じようなアプリ「Simplify(original)」がかなり前から出ています。当初セッティングして、試しに近くのコンビニまで行く途中で3G回線で聴いてみたら、iPhone本体に曲データが入っていないのにちゃんと聴けた時は、ビックリしたと同時に未来を感じました。
しかし、その「Simplify」はいまは入れていません。理由は…
パソコンと本体にもインストールする関連アプリが起ち上がっていないと聴けないという事です。そうなるとかなり制約が出て来ます。想像していただければ分かると思いますが、このアプリを使って外で聴こうとするならば、事前にパソコンと同期アプリを起ち上げておくか、時間指定で起ち上がるようにしておかなければならず、なんとなく不自然です。
そして「AirVideo」も仕組みは同じです。試していませんがもしかしたら外でも本体に入っていないビデオが観れてしまうのではないでしょうか?それはスゴい事ですが、やはりパソコン本体と同期アプリが起ち上がっていないといけないのは同じです。
では室内で観る時は便利ではないかと思いますが、それだったらパソコン本体で観ればいい訳で…。でもパソコンをつけっぱなしで、ちょっと離れたところで横になって観るという時はいいかも知れませんが、なかなか難しいところです。
ただ、このアプリの「コンバート機能」はそれだけでも充分便利です。AVIやFLVのデータをiPhone用にコンバート(変換)してくれます。しかも割と短い時間で画質もキレイな状態で変換してくれるので、なかなか優秀です。
レビュー画像は無料版のもので、この画像でも分かりますが無料版はすべてをリスト化してくれずに「2 more items(他2本)」というように表示されます。有料版はちゃんと表示してくれるようですが、その違いだけですので有料版が350円であるということと、いずれははずしてしまう運命にあると感じるので、無料版で充分だと思います。
でもこれらのアプリを体感してみるとなんだか未来の可能性を感じますよね^^
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アプリケーション
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