日本の技術

ラボさんのところで、私も愛用しているパワーサポート社のエアージャケットの新色「ミラー」が紹介されていました。

買うとはなしにサイトを見てみたら、ケースのトップページに『「違法コピー品」についてのお知らせ』が載っていました。

内容は同じで別商品として出しているのではなく、何から何まで酷似しているからタチが悪いです。

しかし、バッタ物はやはりそれ以上の事はなく、サイトでも「パッケージのここが違う」とか説明していますが、その中でも「質」の違いを示しているところで感心しました。



蛍光灯の光で分かりますが、バッタ物は歪んで見え、日本製の正規品はきれいにまっすぐです。歪んで見えると言う事はケース自体が歪んでいると言う事です。

この「エアージャケット」は装着してみると分かりますが、着けてないのではと思うほどの薄さもさることながら、これでもかというぐらいピタッとしたフィット感に驚かされると同時に質の高さを感じます。

このフィットが逆に「クリアをiPhoneホワイトに装着時の欠点」になっているでもあるのですが…。

最近「Made in Japan の神話」も一部では崩れつつあるようですが、まだまだ日本製はスゴイのでありました<(｀^´)>

それにひきかえ、バッタ物を出しているアジア諸国、特に中国は昔は日本以上の手先の器用さを誇っていたのに、それが違う方向でその器用さが発揮されてしまっていて、非常に残念です。。