2010/12/24

最近買ったアプリのプチレビュー 4/4



iHandy 翻訳機
基本的には今まである翻訳アプリと同じです。大きく違うのは翻訳されたテキストを自動で読み上げてくれることです。「ネイティブな発音」と説明にはありますが、それが本当かどうかは残念ながら私にはわかりません。今のところ翻訳してみて発音しなかった事が無いので、かなりいいと思いました。

ところが、逆引き(日本語から英語に翻訳したものを、反転してもう一度日本語にしてあっているか確かめる)をすると、まるで違う意味が出てきます。ということは最初に翻訳された文章が違っていた訳です。似ているなら多分あっているのですが、全然違うとどうしようもありません。

自動読み上げは素晴らしいですが、翻訳力はかなり低い気がします。どこのエンジンを使っているのでしょう?Google?いまのところいまいちです。

「Free」でまずは試してみては?

中国語発音辞書
中国語辞書に読み上げ機能が付いているので発音を知るのに便利です。でも値段からするとこれぐらいかなとも思いますが、まだまだ読み上げ出来ない言葉が多いです。しかもなぜか、例えば「子ども」を表す「娃娃」で、「娃娃」には発音がなく、「娃娃生(子役)」にはあるのです。「娃娃生」にあれば当然「娃娃」は読めるからいいのですが、やはりまずは基本に発音を付けてもらわないと紛らわしいことになります。

メーカーもなるべく全ての単語に発音を付けるよう努力するとしいてくれてますから、今後に期待しましょう。

System
3Gの時代に「Memory Status」というメモリ解放アプリを使っていて重宝していたのですが、4になってから解放に時間がかかる、というかまともに動いてくれない状態になっていて一時外していました。まあ4はあまりメモリが足りないと言われる事がないので無くても良かったのですが、このアプリを見つけ購入してみました。

「メモリ解放」のほかに「起動中のアプリ表示」「ディスク情報」「バッテリー情報」「システム情報」機能があります。特に「バッテリー情報」機能の中に「あとどのくらいで満タンになるか」を時間表示してくれて、かつ音で知らせてくれる機能と、「満タン以上の「トリクル充電」機能というのがあります。この「トリクル充電」をたまにするとバッテリーの寿命が延びるそうです。でもよくわかりません。。

肝心の「メモリ解放」機能は、「Memory Status」で多少時間がかかっていましたが、このアプリはあっという間にしかも効率的に解放してくれます。動作も4で安定していて、常駐アプリになりました。

今リンクを貼るため、「system」でAppStore内を検索して、いざコピーしようと思ってよく見ると「iPad用」でした。しかも「iPhone用」が表示されていません。ハイブリットではないので注意が必要です。上のリンクからアクセスすれば大丈夫です (^-^)v

こんなまともなアプリなのに「セール中。あと一日限り…」という宣伝コピーがずっと長期にわたりそのままになっています。しょうがないメーカーだ。

iDisplay
私はMacでテレビを試聴するとき、モニターの左上に表示させていました。しかしHPを作ったりする時など、画面いっぱい使いたい時に少々邪魔でした。

そこでこのアプリを使えばiPhoneが2画面になるという事なので購入してみました。

結論を言うと、失敗でした。。そもそもテレビアプリ自体がサブモニター表示を許可しない仕組みになっていて、初めからダメだったのですが、それではYouTubeはどうかと試してみましたが、やはり処理能力が対応していなくて観る事は出来ますが、ダメといった方がいいレベルです。

でも、例えば何かのアプリのツールボックスを置くとか、テキスト書類をよけておくために使うとかは充分使えます。もちろんiPhoneでは画面が小さいですが、表示サイズを変えれば使えます。

メーカーのフォローをすると、たぶん「動画は無理です」とどこかに説明があると思いますので、そのことで失敗だったのは私のせいですので、「iDisplay」=ダメアプリではありません!

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