2010/07/14

5年先の予想が当たるか?



「Apple の『App Store』を猛追するライバルたち」というタイトルで、Yahooニュースに掲載されていました。

興味深く思い読んでみたのですが、「今後5年で Apple 優位の状況に変化が生じるという」ということです。

そりゃあその可能性もあるだろうとは思いましたが、そんなことよりも私が大竹しのぶさんよろしく「バッカじゃないの!」と思ったのは、「5年」というところです。

今の世の中、半年でバージョンアップがあり、1年で新機種が出て、2年で使い物にならないぐらい古いものに成り下がってしまう時代に、「5年」ですか…。

昔ならある程度先の見通しが付いたでしょうが、いまは1年後の予想も出来ないほど、世の中の流れは速くなっています。「5年後には地球が亡くなっているかも知れない」なんてことは問題外で。そんなことは引き合いに出したくはありませんが、最先端を操作しているひと以外誰も予想なんて出来ないでしょう。

5年もすればiPhoneもAndroidもBlackBerryもそれ自体がなくなっているかもしれません。そしてそれに代わるとてつもないものが世界標準で出ているかもしれません。

この記事を読んで、「まーだそんなこと言ってるのか」って感じがしました。

Yahooニュースは時間が経つと削除されてしまいますので、一応前の部分を(無断)転載させていただきました。

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Apple の『App Store』を猛追するライバルたち
7月13日11時41分配信 japan.internet.com

『iPhone』人気のおかげで、現在 Apple はモバイル用アプリケーション ストア市場において、トップの地位を維持している。だが、通信市場調査会社 Ovum の予測によれば、『Android』端末や『BlackBerry』端末用ストアなどのライバルは、大きく成長する体勢にあり、今後5年で Apple 優位の状況に変化が生じるという。

Ovum の調査レポート『Mobile Application Download Forecast 2009-2015』では、そうした変化のなかで Android が Apple に取って代わる可能性もあるという。同社はアプリケーション ストア市場全体について、ダウンロード数が今後5年間かけ年間平均成長率41%で世界的に成長し、2009年の26億9000万回から2015年にはおよそ213億回に増加すると予測している。(後略)

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