2012/01/25

ちょっと前にまとめて買ったアプリ[サウンドノベルズ]





前から欲しくてウイッシュリストに入れていた『煉獄のユリカ』が少し前に350円がなんと85円になっていたので、そのシリーズの『あげはの花は宵に咲く』『暁のメイデン』『サナトリウム』と一緒にまとめて4本購入しました。レビューで評判の悪い『慟哭のナオキ』は外しました。



早速『煉獄のユリカ』を起ち上げてみると…おー字も画像も音もキレイ!たまに出てくるサービスショットがライトエロ!でも思っていたほどのゲーム性はなく、分岐点はほんの少ししかありません。どちらかというとゲームではなく文字通りノベルズですね。『弟切草』のようなものを勝手に想像していたので、ちょっと期待はずれでした。

それと改行の場所が悪いと言うか全然考えていないと言うか、例えば「〜急いで帰ってみると、そ/こには誰もいず、いるのは猫の**だけ』というような感じで結構読みにくいのです。それから文才がある作者なのか普段あまり使わない「尤」なんて1文字漢字が結構出て来ます。これ読めますか?「尤(もっとも)」と読むらしいのですが、作者は何だかかっこつけているだけのような気がします。こんなのは普通に「もっとも」でいいのです。

『煉獄のユリカ』にも今やっている『あげはの花は宵に咲く』にも出て来ますので、他の2作も作者が同じなら多分出てくるでしょうね。

『あげはの花は宵に咲く』に入っていきなりガッカリしたのは、『煉獄のユリカ』で母親役をやっていた女性が今回は後輩のホステス役で出ていて、先生役の女性が今回は主人公をやっています。主人公はまあ許されるとしても、母親が後輩っていくら顔全部が見えないとしてもモデルがいなさ過ぎです。使い回しも甚だしい。もう少し金かけましょうよ。

それから「サウンドノベルズ」というには余りにも音が的確ではありません。ドアを叩く音もずっと同じ調子でドンドンの繰り返し出し、足音もただコツコツ言っているだけで、リアル感無さ過ぎです。

『あげはの花は宵に咲く』はまだ途中ですが、前作でつつかれたのか『煉獄のユリカ』よりは分岐点が若干多めだし、エレベータのパズルなんかもあって、少しだけゲームっぽくなっています。

まあ値段が値段ですから充分なアプリだとは思いますが、いつも布団の中でやっているので怖いのよりも眠気が先に立って、毎回知らない間に話が進んでしまっていて何度もやり直しています。。

もう少し変化が無いと寝てしまってばかりで、残りの2作はいつになったらクリア出来るでしょうか?

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