2012/01/22

アプリいろいろ購入 [ミュージック1]





iPhoneをポケットに入れて、移動していたり音楽を聴いている時はまるで意味の無いアプリですが、iPhoneがさもレコードプレーヤーにでもなったかのような錯覚に陥り、古き良きアナログ時代を思い出させてくれる音楽アプリ『VinylLove』

聴きたい曲がレコード盤になったかのようにiPhone上で回転します。そしてレコードプレーヤーと同じく、ヘッドの部分が曲の進行とともに中央に移動して行き、曲が終わるとヘッドも所定の位置に戻り停止します。しかもレコード盤の中央のレーベルにあたる所にアルバム名とアーティスト名が表示され、まさにレコードプレーヤー!という感じです。

と、ここまではリアルでいいのですが、肝心のアームからヘッド部分が上下に動いてくれていないのです。。どんなレコードをかけようがどんな高級プレーヤーだろうが、絶対にこの部分は上下します。それを見てアナログ感を感じるのですが、このアプリではピクリともせず、さも止まっているかのようにさえ見えます。

ここが肝なのに、作者はなぜ見過ごしてしまっているのでしょう?表現が難しいのでしょうか。



そして画面をタップすると選曲の画面に映るのですが、ここがまた面白い!レコード店のようにレコードが箱に入って並んでいて、それを指でフリックすると、店でレコードを探すようにパタパタと動いてくれます。これは楽しい。

並んでいる箱を左右にフリックすると次の箱、次の箱と移動するのですが、レコード盤に表現するのに手間がかかるのか、追いつかない時があります。箱は表示されるのですが空っぽで、しばらくするとレコード盤が現れると言う感じです。

全体にはよく出来ていて見ていても楽しいのですが、やはりアームが上下に揺れないのは致命的だと思います。次回バージョンアップに期待しています。

なぜかiPhoneとiPadユニバーサルの『VinylLove』とiPhone用の『VinylLove Pocket』があり、同じ値段なのですがどこが違うのでしょう?

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