2011/11/10

素晴らしい発想





昔住んでいたところや思い出の場所が今どうなっているかを、付近の人に見てきてもらってその様子や写真などで教えてもらうアプリ『ちょっと見てきて』が何だか面白そうです。

Webでは随分前からニフティ(あー懐かしい、昔はここを利用してたんだよなぁ)がやっていたサービスらしいのですが、知りませんでした。しかしこの発想は面白いし、WebよりもiPhoneにピッタリのアイディアだと思いました。

試しに起ち上げてみたところ、デフォルトでは現在地の地図が表示されます。そこから知りたい場所まで移動するのですが、この移動が面倒くさい。しかも地図の読み込みが遅いため、途中で重なっちゃてるような感じになってどうしようもありません。ーボタンで縮小してやればある程度打開できますが、ちょっと困りものですので次回アップデートに期待しましょう。

昔務めていた東京の会社を探したのですが、道路などが変わっていて正確な場所がわかりませんでした。そのためピンを落としたはいいけれどどこに刺そうか迷ってしまいました。出来れば地図のスライドでピンを落とす検索の方法と、もうひとつ住所や郵便番号でも探せるようにして欲しいと思います。そうすればずーっと地図をスライドしていかなくても、一気にジャンプ出来そうです。

利用にはアプリ内の「設定」から、ペンネーム・メールアドレス・個人情報の取扱に同意が必要です。アプリも登録も無料です。

アイコンが4種類ぐらいあって、
・メガネ=編集部が選んだおすすめの「ちょっと見てきて」だそうです。
 「見てきた投稿」が付いています
・ボウズ(メガネも汗もムンクでもないもの)=「見てきた投稿」が
 付いた古い投稿
・汗=これとボウズの違いがわかりません
・ムンク=まだ誰も見に行っていない場所

まだ投稿していませんが、「見てきて投稿」をして「見てきた投稿」が付いたらお知らせします。



もうひとつ同じような発想で、わからないものを写真にとって投稿して、それが何なのかを教えてもらおうというアプリ『コレナニ?』も面白そうです。

TwitterかFacebookのIDがあれば利用できます。アプリも登録も無料です。

私はまだ投稿も教えてあげても無いですが、世の中お互い持ちつ持たれつで人が想い出に浸ったり、ほんの一瞬でも幸せになれたり、疑問が解決するのに自分が少しでも役に立って上げられたらって考えると、ちょっとホッコリします。

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