2011/02/23
間抜けなアプリと間抜けなサクラ
毎日の散歩がどうしても夜中心になってしまうので、もしものためにと音声アシストアプリ?「HELP_CALL」を購入しました。
カワイイ絵文字風のボタンが3パターンありますが内容は全て同じで、赤いボタンが「HELP ME」、黄色いボタンが「Execuse me」です。ただ、パトカーはサイレンが鳴り、ベルはベルの音がします。
アプリの説明には、「人に声をかけづらい時にきっかけになる」と書いてありますが、そんなのはちゃんと口で言いましょう。そうでないとおかしな人だと思われかねませんし、相手に対しても失礼です。そこまで機械に頼ってはいけません^^
音声・サウンドファイルがもっとあると思っていたのでややガッカリでした。ただ、他の同じようなアプリはみんなデフォルトでの音量が小さくて意味がありませんが、このアプリはまあまあの音量でなってくれます。
機能として、例えば散歩などをしていて危険な目にあったときに、ボタンを押せば音が鳴ると共に誰かに「現在地」と「トラブルにまきこまれています」旨の文章が入ったメールを送ることができます。
ところがこの仕様があまりにも間抜けでまたまたガッカリです。まず、危険な目にあっているのに一番遠くまで届くサイレンのページが一番最後の3ページ目あります。そしてボタンを押すとサイレンがなってしばらく間があってダイアログが出ます。
その内容は「メールを送りますか?」というもの。そして「送る」を選択すると、メールが起ち上がります。そこでメルアドを入力しなくてはならないのです。もうこの時点で2、3発殴られています。そしてメルアドを入れたくても、胸ぐら掴まれてちゃたぶん無理でしょう。結局送れずじまいで、ボッコボコにされたあげく財布とiPhoneを取られて終わりです。。
危険な目にあって知らせなきゃいけないのは、ほぼ家族や親友などの決まった相手でしょう。だったら最初から設定しておけて当たり前だと思います。しかも、サイレンが鳴って「送りますか?」なんてダイアログが出ずに、自動で送信されるように設定でオンオフ出来る仕様にするべきです。
このアプリの開発者は教授や博士らしいので、たぶん毎日パソコンの前にいて夜散歩なんてしないんでしょうね。危険な目にもあったことがないのでしょう。
なんとも間抜けな仕様に呆れましたが、レビューで「ori-er_19-8」さんと「Su-ny.S-n」さんがいつも2個いちワンパック(一緒に)で、このメーカーのアプリに★5付けているサクラだということもわかって、Wで呆れました。
そんな事をしないと売れないらしいということは、アプリ自体も大したことないということですね。このメーカーのは気をつけたほうが良さそうです。
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