2011/08/29

たかがiPhone、しかもたった2年





CMでもやっている「カバコレ」。手軽にオリジナルiPhoneケースが作れるのはアーティスト心をくすぐるところです。

さっそく専門サイトに行ってみたところ…おーあるわあるわ、既存のデザインも豊富に揃っています。で、値段は?…\(◎o◎)/なんと3480円!しかもSBのキャラでもある白い犬のお父さんも同じ値段。これを付けてもらえれば大いに宣伝になるのだから、1000円ぐらいでいいのでは?と思ってしまいましたが、なにしろオリジナルであっても3480円は高すぎです。

ケースに入れて大切に使っても2年経てば新品の新機種に替える訳で、たかだか2年に多くの人はケースを2〜3個買い替えたとか、1万円以上するvaporのアルミのケースにしただとか、かなりのお金を使っているようです。

決してケースを買うなとか言っている訳ではなく、裸で持つことをコンセプトにデザインされているはずのiPhoneですから、そのままが一番良いのでしょうが、それではどうしても心配だと言う人は、それなりのものを最小限付けておけば充分ではないかということです。

メーカーからレビュー用の商品がもらえる専用サイトと同じように買っていたら、たまったものじゃありません。どうですか、もうそろそろiPhoneに余計なお金を使うのはやめにしたら?

その分優れたアプリを買った方がよっぽどマシです。ちなみに「おーこれはスゴイ!」というアプリでもせいぜい250円程度。それが14本も買えるのですから冷静に考えなくてもわかるはずです。

映画館に行ってパンフレットとコーラとポップコーンを買うのが本当の映画好きと言われますが、計算してみると1800+500+250+250=2800円。私のようにツタヤのキャンペーンを狙っていく者にとっては、カウチポテト派なのでコーラとポップコーン代は差し引いたとしても2300円、この金額でなんと23本も観れちゃいます!

どちらが映画好きかはどうでもいい話ですが、映画もiPhoneも気取って扱うほどの物ではないということです。

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