←「Sliding Keyboard Case」
いまテレビで嵐の二ノ宮さんがCMしている、「キーボード付スマートフォン」CMはこちら。そして今日の「タッチラボ」さんで紹介していた、iPhone用キーボード付ケース「Sliding Keyboard Case」(画像)。
iPhoneに限らず「タッチパネルのキーボードは打ちにくい」と一部で不評のようですが、それは今までのやり方に慣れすぎていて、新しい方法に順応できないだけです。確かに順応するにはある程度の練習が必要で、今までのやり方で良ければそんな苦労をする必要がないため抵抗しているだけで、実は慣れれば逆に打ち易いのです。ただし余りにも指が太い人には向いていないかもしれませんが。
そして今更に時代遅れのような気がする、新発売の上のようなもの。
CMで見られるauのこれだったら今までの携帯でいいんじゃないですか?本体単体で使うからスマートなんであって、2重になっててずらして使うって…。ケースに入れてるひとはこの機種ではどうするんでしょう?まあ本来ケースに入れること自体が変なんですが。
参照画像のiPhone用キーボード付ケースのほうは最悪です。2年後の機種変更の時に本体の形状が変わっていたらまた買い換えるのですか?しかも間髪入れずに発売してくれればいいですが、約10000円もするものを毎回買い換えるって無駄です(これは高価なGILD designのケースにも言えます)。ちょっとだけ自分進化の苦労をすれば、ずっと本体のままで順応していけるのに、金銭的にも自分のためにも勿体無い気がします。
「ナイフを持ち歩くよりも自分の技と肉体を鍛えろ!」
…は、ちょっと言い過ぎか (≧∇≦)
私が推奨する「日本語テンキーフリック入力」ですが、本当に少しの練習ですぐに慣れ、みるみるうちに速くなります。その場合は適当に打つのではなく、練習アプリを利用したほうがいいでしょう。英文は若干遅めになってしまいますが、日本語入力ならフルキーボードよりも、あるいは今までの物理的キーボードよりも速いと思います。これは個人的な感想ですが、打つのも楽しくなります。
ところで、キーボードを付け加えるほどの長文をスマートフォンで打つことって実際そんなにあるのでしょうか?今流行のツイッターにしても最高で140文字ですし、若者が頻繁に送っているメールにしても、一通はそんなに長くないはずです。本当に長文を打たなければならない場合はパソコンで打てばいい訳で、パソコンなんて持ってないよ!っていう方は、そもそも長文なんて打たないでしょう?
繰り返しになりますが、ちょっとの苦労でその後随分楽になります。しかもちょっとの苦労の時間も練習アプリがランキングや称号を与えてくれて、やるたびに上がっていくのが目に見えますから、それも楽しと思えて苦痛ではありません。ただランキングを見ちゃうと、自分よりとんでもなく上の人がいることにがっかりしますが、まあそれはしょうがないでしょう。
ちなみに私がおすすめするタイピング練習アプリは「タイピングHi」というものです。過去記事はこちら【1】・【2】
…とは言っても友人が推奨するパソコンでのブラインドタッチを、未だに習得しようとしていない自分がいます。(いえ、何度か練習したのですが、どうも難しいのと仕事でページ物があまりないため、そんなに長文を打つ必要がないこともあり、ついサボってしまっています)
あーぁ、私もレビューのためにメーカーさんから商品を提供されないかな?あ、ダメだ、そもそもこんな風に欠点や文句つけていたら、貰えるわけないか^^でもそれだからなんでも書けるってもんだな。
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