今度はいい！と思ったら…だめ！

少し前に登場したアプリで旬な話題ではありませんが…

Safariより表示の速い軽快ブラウザと鳴り物入りで登場した「Opera Mini Web browser」

このメーカーはアップルに申請が通って発売されるまでの期間を自分のサイトで表示していましたが、いざ登場してみたらそんな半脅迫的な事をするほどのアプリでもありませんでした。

確かに読み込みから表示まではSafariよりは若干速いかもしれません。でも画像表示設定を「中品質あるいは高品質」なら正常に表示出来ますが、「低品質」にするとレイアウトが壊れます（画像中）。iPhoneでは高品質で見る必要はないので低品質で充分ですので、まずここでマイナスポイントです。発売当初からこの様に表示されその後バージョンアップがあったのですが、この症状は変わっていませんでした。

次に読み込みから表示は速いのはいいのですが、最初の表示がこれ（画像右）では何が何だかわかりません。拡大してやっと何の記事だかわかります。画像がないときなんかはそれこそ区別がつきません。

その点ではSafariや私のお気に入りの「Wide Web」なんかは表示された第一段階でだいたいの内容が見てわかります。要は速ければいいというものではないということです。しかもこれぐらいの品質で威圧的行為をしたことが逆に恥ずかしく思いました。

これから進化していくのでしょうが今はiPhoneからは削除しています。