2011/11/27
白か黒か、0か1か
知り合いからメールを頂きました。内容は「ツイッターをやめるため自分のIDを削除しましたのでお願いします。」との連絡事項でした。
更にその理由といて「ツイッターにはかなりな時間がとられ、これからは本業に力を入れたいため(要約)」だそうです。もちろんやめるやめないは個人の自由ですし、何も問題はありません。こちらとしても既にIDを削除した後に連絡をもらったものなので、「やめるのやめれば?」とも言えずただ「了解しました」以上の返事は出来ませんでした。
彼の本業がどのようなものかは詳しく知りません。でも「月額いくら」かかるものでもないし、(私の場合)普通のメールと違って迷惑メール(正確にはDM)が頻繁に来るものでもありません。
ツイッターはコミニュケーションツールあるいはソーシャルネットワーキングツールと言われるもので、人とのコミュニケーションを取り合うツールです。それによって顔も知らない住んでいる所も知らない、たまには外国のかた(私は英語は苦手なので無理ですが、在外国日本人なら嬉しい)とも知り合いになれたり、同じ趣味のかたと意気投合したりして、とんでもなく広い横の繋がりが出来たりします。もちろん呟くだけの一方通行でもいいのですが、それでは楽しくはありません。
まあ、あえてツイッターに関して説明をする必要も無いので以下省略しますが、私は本業に専念するのは素晴らしい事だとは思うのですが、わざわざIDを削除してまで決別するほどのツールではないと思っています。ちょっと気が向いた時に、思いついた事や今の心境などを書けばいいのです。
ツイッターをやらない人に言わせると、「思いついた事や心境」をなぜ公言する必要があるのか?と言われそうですが、もちろん必要はありません。私の感覚としては『ちょっと空いた時間にタバコを吸うように、またお茶を飲むように…』という感じです。
人によってはツイッターにへばりついている人もいるようで、毎分のごとく呟いていたり、政治への不満をひたすら叫んでいたり、自社の宣伝しかしていなかったり、自分がニュースキャスターにでもなったかのようにニュースを呟いているだけだったりするひともかなり多いようですが、私もそんな人は相手にしてられません。リストを作ってそちらに行ってもらい、一切見ないようにしています。先にも書いたように使い方は自由(らしい)ですので、彼らを中傷することも出来ませんから、無視しています。
なにしろ、たかがツイッターなんて、白黒はっきり付けたり0か1にしなければいけないツールではなく、一仕事終わった時に酒と同じく適度に飲んで楽しんで、決して飲まれないようにすればいいだけのこと…と思うのですが。やはりこれまた「中途半端は嫌」と思うか思わないかは個人の自由ということで結論に至ってしまうのですが。
気のおけない話し相手がひとり減って寂しく思っています。
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