電池喰い虫のiPhone。携帯だけに使うのならそれなりに保ちますが、やはりiPhoneの魅力は他にあるので、ついつい触ってしまい気がついたら電池が半分になってたということもしばしばです。そこで、前回の記事にある充電器が欲しくなるのですが、その前に基本的にやっておいたほうが節電になるということを書きます。
●頻繁に外でアクセスするひとは別ですが、そうではない場合は画像にもある、「WiFi」を「オフ」にしておくとかなり効果があるそうです。
これは、iPhoneでネットをしたりGPSをしたりするときに、iPhone自体が3GでするのとWiFiでするのと、効率がいいほうを自動で選択するらしいのです。近くにWiFiの電波があればそれを使おうとするため、その都度自動検索に電池を使います。外でアクセスする時もあるでしょうから、その時に「オン」にするようにして、普段は「オフ」にしておきましょう。
●「データの取得方法」に「プッシュ」と「フェッチ」があります。
「プッシュ」は普通に「オン」でいいですが、「フェッチ」は「手動」にしておきましょう。ちなみに私は「脚フェチ」です。
●寝る時にiPhoneを聴きながら、あるいは映画を観ながらというひともいるでしょう。その時にかけっぱなしで寝てしまうことがよくあります。その時は「タイマー」を利用しましょう。当然と言えば当然なんですが、「アラーム」は使っても「タイマー」は忘れがちです。私もあるサイトを見て、この機能（iPod専用の）があるのに気づきました (;^_^A
iPodは、聴きながらでも設定で来ます。「時計」を開いて一番右の「タイマー」を選択。その一番上に「iPodをスリープ」というのがあります（これに気づかなかった！）から、時間を設定してＯＫです。私はこれですでに３度も助かっています。一度設定した時間は次回もそのままになっています。
●「ホーム」のページは9Pまで増やせるようですが、あまり増やさないほうが良いようです。
ページ間の移動にも結構喰うらしいですよ。とは言ってもおもしろい、役に立つソフトが毎日のように出てきますから、つい入れたくなりますよね。一度入れて試してみて、要らないもの・常備しなくてもいいものはなるべくはずしておきましょう。また欲しくなったらiTunesに入っていますから、その時にあらためて入れればいいでしょう。節電とは違いますが、ソフトはいまのところ安定していないのもあるようで、そのためにiPhoneが固まったり落ちたりするようです。ソフト自体は悪くなくても、一緒に入れている他のソフトとの相性が悪いとか、そういうのもあるみたいです。
「画面」は暗くとか、「スリープ」はなるべく短時間に設定（私はあまりに短いとわずらわしいので、３分にしています）とか、他にもいろいろあるようですが、最低でも「WiFi」だけは「オフ」にしておきましょう。
でも、電池は充電すればすぐ溜まるし、ただみたいなものだから、あまり神経質になって楽しまないのもつまらないので、やはり充電器は必要になってくるかもしれませんね。（コンセントから充電時：１時間で約80％貯まり、２時間半でフルになるそうです）
